2016年3月/府中教育通信

2016年3月

反復練習の大切さ

 春期講習も半ばが過ぎ、ウチの生徒たちも順調に各自の課題を解決しています。

 成績上位・中位の生徒は次学年の1学期の予習が終わりつつありますし、平均点を目指す生徒も復習がそろそろ終わりそうで、終わり次第予習に入ります。受験生の諸君も今までやってきたおさらいをし、積み残しをなくしつつ、さらなる飛躍をめざしています。

 皆さんも予習復習は進んでいますか?新しい教科書はまだもらっていないかもしれませんが、書店には新しい参考書が並んでいます。そこから次学年対象のものをひとつ手に取ってみて、勉強を進めてみてください。この前の期末が芳しくなかった方は、旧学年の教科書をもう一回解いてみて、自分の弱点を明確にし、補強をしましょう。

 どの学年、どのレベルにあったとしても、やらなくてはいけないものは変わらないですし、しょせん勉強は一人でやるものです(やり方が分かっていれば)。衛星や映像でいくら授業を受けてもダメです。なぜならその映像を何回も見たところで同じ説明を何回も受けていることになるので。男子受けする話と、女子受けする話って全然違うんですよね。

 「教科書はすでに一回やったのに、さらにもう一回やるんですか?」 別に教科書でなければならないということはありませんが、どんな問題集をやるのか迷っているのなら、教科書をやったほうがいいです。答えが分からないものがある、という「こまったちゃん」は簡単めで薄めな問題集を買って繰り返しやってください。最低三周はしましょう。

 どうして繰り返し同じ問題を解かなくてはいけないのか。当たり前のことですが、人間の脳は「忘れるように」できているからです。特に命にかかわらない「勉強のこと」など、1週間もすればキレイに忘れます。「忘却曲線」なんてものもありますが、学校の復習は「当日」「1週間後」「1か月後」を狙って行ってほしいと思います。

 ですので、この春期講習はできる限り予習をして、余裕をもって新学期に臨んでほしいです。特に新中学三年生は一学期の内申がとっても大切です。今のうちから仕掛けてリードをしておくことが大事です。

高校生における模試について

 ウチの生徒からも、保護者の方からもコンスタントに質問を受けるので、「どうして模試によって、大学の偏差値が違うのか」に関して、私なりの考えを書いておこうと思います。反論・異論もあるかとは思いますが、一個人の意見として受け止めてください。

 もちろんのことですが、各大学によって入試問題の傾向や難易度や問題数、合格最低点が違います。また出題範囲も出やすいところ、ここ数年全く出てこないところもあったりします。こういった雑多な入試システムであるのにもかかわらず、たった一通りの模試で、その生徒の合格判定を出そうとすること自体、結構無理があると思います。

 また、模試によっては「〇〇の模試は難しいが、××は簡単」といったものもありますが、これはその業者がどのあたりのレベルの大学の合否判断を正確に出したいか、ということに関わっていて、早慶上智を正確に出したいなら問題は難しくなりますし、中堅どころなら易しめということになります。

 結局、模試というのは「ものさしのひとつ」ということでしかなく、あくまでも参考程度として考えるべきで、「B判定だった」「D判定だった」と一喜一憂するべきではありません。

 じゃあ、どうやって合格の可能性を探るのかと言えば、夏休み前くらいに過去問を少し解いてみることをお勧めします。ここでは点数はさほど気にする必要はありません。この時点で何が大切かと言えば「志望校の問題が肌に合うかどうか」です。出題のされ方が自分にとって、ひねくれていないか等が大切で、合格最低点は気にしないでください。

 また自分の得意分野が多く出題されているところの方がもちろん有利ですし、生徒の解くスピードも重要な要素です。そういったことをしっかりと把握していないと、生徒に対して本当の進路指導をすることは難しいと思います。(手前味噌ですが、ウチの教室は生徒が将来どんな仕事に就きたいかまで聞いてアドバイスします。もちろんそんなこと決まっていない生徒もいますが、そんな生徒は将来の可能性が狭くならないように、一つでも有名なところに進学しなければなりませんが)

 大学は星の数ほどあります。自分のやりたい勉強をしっかりとやれるところ。自宅から通えるところ。有名なところ。何を優先するかが決まっていたとしても大学選びは困難を極めます。模試の判定のみを鵜呑みにしたり、学校の先生の勧めるままに大学を決めるということが無いようにしてほしいと思います。

集中の仕方

 集中の仕方、これって受験生にとっては第一の悩み事ですよね。勉強机に向かってもなかなか集中できない。集中していたとしてもLINEが入る。わからない問題があると集中力が切れ、漫画を見てしまう。分かりますよ、私だってそこを通ってきたのだから。

少し前に「ルーティン」が流行りましたね。スポーツ選手によく見られるのですが、集中力を高めるおまじない的な要素も含んでいます。バッターボックスに入る前のイチロー選手の動き、プロゴルファーの打つ前の動き、フィギュアスケートの演技を始める前の動き等々。この前、「勉強できる」お笑い芸人の方が、勉強を始める前に「30センチメートル定規」で机と頭の距離を測ってから勉強を始める、というのを聞いて、それもルーティンの一つかなと思いました。

またとある野球漫画では、食事の時にテレビを消しおしゃべりをすることなく「おいしい、おいしい」と言いながら食事に集中することで集中力が鍛えられる、と書いてあったと記憶しています。ホントかどうかは分かりませんが、実生活の中で「今はコレに集中する」という時間を設けることは効果あると思います。食事はもちろん、家から駅までの歩く時間、友達と遊ぶ時間だって集中したほうが密な時間が過ごせます。間違っても「歩きスマホ」はしないように。

ちなみに私は濃いめの紅茶を入れて、それを勉強机の上において勉強を開始していました。私は猫舌なので、それが十分に冷めてからでないと口にすることはできないのですが、紅茶の香を楽しみながら、勉強していた感じです。私の勉強方法の悪いところは紅茶を飲むとお手洗いが近くなるので、生理現象で勉強が中断するところでしょうか。

いずれにしても、「自分のコントロールできるものに集中する」しかありません。これはイチロー選手も松井秀喜さんも言っていることです。野球選手がタイトル争いや優勝争いをしているとき、別球場でやっているゲームのことを気にしたってしょうがない。対戦相手や自分のプレーに集中するしかない。自分のコントロールできないものに集中を乱されてはいけないということだそうです。

例えばプロゴルフで対戦相手がパットをしようとするとき、とあるトップ選手は「ガンバレ」って思うそうです。ライバルに対して心の中で声援を送るんだそうです。私にはたぶんできないですね。その選手はこう続けます。「だって、その選手がパットを決めたり、外したりで自分の心が乱れるのが嫌だから」 つまり、ライバルの結果よりも、自分がベストのプレーをすることに集中しているんですね。

追い込まれないと行動に移せない生徒、きちんとスケジュール管理をして一日一日を頑張る生徒、自分の得意科目を集中的に勉強をする生徒、いろいろな生徒がいますが、まぁいきなり集中しろは厳しいかもしれませんね。私も勉強を始めた当初は集中して勉強することができずに悩んでいました。そんな誰でも持つ悩みを解決するべく、この教室には集中できる環境は整っていると思います。一緒に効率よく勉強を進めましょう。

春期講習生募集中です。

春休みには春期講習を行います。

春期講習は何をするべきなのでしょうか。

 

「部活が忙しいからな」

「春休みって10日くらいしかないよね」

春期講習に参加しない理由は様々あります。

 

でも、ウチの生徒たちは一生懸命春期講習に通い、「逆転」を体現しようとします。なぜか。それは「逆転」をするためです。当たり前のことですが、ウチの塾に通う生徒たちは「逆転」をするために塾に通っています。そのための伏線として春期講習はもってこいなのです。

部活をやっている生徒は、新入生の受け入れ、夏の大会に向けて、より一層練習に力が入ることでしょう。それについて特に批判することはありませんが、それを理由に勉強をしない、もしくは成績が下がることの言い訳にしてはカッコ悪すぎです。部活が忙しくなることは分かりきっているのだから、その対策は今のうちからやっておきましょう。

 

せっかく、新学年になるのだから、少しでもいいスタートを切るための準備を始めましょう。

春の新規入会キャンペーン実施中です。

 ここ最近体調を崩し、体調が完全には戻ってないなか、在塾生の春期面談を行っていて、久しぶりの更新となります。

とうとう当塾でも入会キャンペーンを行います。あっ、別に生徒数が減っているとかではありません。おかげさまで、順調に生徒数は伸びており、相変わらずの人手不足です。

今回のキャンペーンは実験的に行います。次があるかは分かりません。たぶんありません。

ただ、キャンペーンを行ったときと、行わないとき、この二つを比べてみないといけないと思いました。

たぶん、大手塾のようにCMとか、チラシとかバンバンまかないと、誤差の範囲でしか入会数の変化ははないかなと思っており、というのも割引のお得感で勝負しても大手にはかなわないですし、あくまでも当塾は授業の熱心さで勝負したいと思っているからです。

肝心のキャンペーン内容は、入会金10000円→0円 と無料体験授業 1回→2回 というものです。4月末までに入会の意思を示してくださった方に適用になります。

そろそろ受験に向けてスタートしたいと思っている方はぜひ。

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