2016年4月/府中教育通信

2016年4月

漢検受付中です。

6月に漢検を実施します。

今の受験生たちは漢字が書けないですね。まさか高校で「漢字テスト」を実施するわけにもいかず、実施しないから学生も勉強しないのでしょうか。でも、大学にもよりますが、漢字は受験に出ます。大体10点前後でしょうか。高校入試は500点満点ですが、大学入試は300点満点のところが多いので、そのうち10点が漢字なのです。大きくないですか?

また、漢字をしっかりやらないと、国語の読解にも関係してきます。特に「同義語・対義語・四字熟語」は大切です。ここに慣用句や故事成句を加えたものは早めに暗記しておいてほしいです。できれば夏前までに。そうしないと、選択肢の中で「同じことを言っている」ものを選びきれないことがあります。

当教室では漢字の習得に力を入れています。もちろん授業中に漢字の書き取りをするわけではなく、宿題にプラスする形で暗記してもらいます。大学受験のための漢字も、漢検合格のための漢字も大差ありません。みんなで漢検合格を勝ち取りましょう。暗記にも本気で取り組む皆さんに期待します。

ゴールデンウィークの授業に関して

4月29日~5月3日までは、授業回数調整のため(第5週のため)お休みとなります。また5月4日、5日に関しては近所の大國魂神社がお祭りのため、お休みになります。昨年は授業を試みましたが、想像以上の人出と太鼓の音で授業になりませんでした。この二日間に関しては全授業が振替となりますので、ご協力お願いいたします。

ですので、4月29日から5月5日まではお休みとなり、5月6日から通常授業が再開となります。よろしくお願いします。

推薦進学について

以前にも推薦での進学について書きましたが、このくらいの時期になると、「受験勉強ってしんどいな、もっと楽な道はないか?」と推薦やAOの質問を受けます。でも、そういった生徒にはこういうことにしました。

「推薦やAO入試っていうのは、今までの君に関して評価するもので、一般受験は今から受験日までの頑張りを評価するものだよ。君が受験日まで頑張れるのなら、一般受験をしなさい。それができないのなら一緒に小論文の勉強をしよう」

もちろん、当塾は小論文の書き方等も指導できますし、AOで大学進学した生徒も多数います。でも、AOで合格を勝ち取る生徒は「将来何をやるのか」をしっかり決めていて、その信念は私が何を質問しても揺らぐことのなかった生徒たちです。また、面接をする大学教授の方々も、なんとなく受験しに来た生徒なのか、大学で学びたいものがあって受験したのかを見抜く力はあります。

ですので「楽をしたいな~」と思ってAOを受けるのは得策ではありません。結局一般受験でも受かりそうな大学からしか合格はもらえません。だったら、一発逆転を狙って、一般受験に回ってみてはいかがですか。勝負に絶対はありません。絶対不合格になると誰が言いきれましょう。

あなたの最後までやりぬく粘りに期待します。

個別指導の強み

 またまた、更新のタイミングを逸し、約1カ月ぶりです。4月に入ってから急に入会希望の生徒が増え、その対応にてんてこ舞いでした。

当塾に入会を希望する方は、個別に面談を行い、どこで困っているのか、何をやっていきたいのか等をヒヤリングするのですが、たいていの希望には添えるつもりでいます。もちろん、100%希望を飲むのではなく、より良いプランがあるときには、そちらを勧めたりもします。

今回の入塾希望者たちは、小学校低学年から浪人生まで、受験生が多いのはもちろんですが、いつもよりも一層、学習意欲の高い生徒が来てくれたと思います。

数学が偏差値60だけれども、基礎からやり直したい生徒。古文をイチからやりたい生徒。危機感を持って中学3年生から英語をやりなおす高校二年生。さまざまなニーズはありますが、きめ細やかに応えられそうです。きっと次の春にはみんなを驚かせるような受験結果が出せそうです。

個別の強みはこの、生徒一人ひとりの弱点を克服し、長所を伸ばすところにあります。それは集団授業の塾や学校では絶対にできないことです。進学実績を伸ばそうとしている学校は、やたらに課題をだし、補講を生徒を強制的に勉強させ、先生たちが満足するという構造になっていませんか?伝統的な学校はそんなことは無いように見えますが、入学者数や受験希望者の減っている高校はその傾向が強いと思います。そこに生徒の特性は反映されません。

スポーツ選手が肉体改造をするために食事制限をするとします。栄養士は何をしますか?まず、アスリートの体質をみますよね。太りやすいのか、筋肉がつきやすいのか、そうじゃないのか。アスリートが上半身の筋肉を付けたいのか、それとも心肺機能を強化したいのか。そういったことを考えながら、優先順位を付けて、時にはサプリメントも使って、献立を決めるそうです。サッカーの長友選手も自転車の新城選手もそういっていたと記憶しています。

では、勉強はどうでしょう。確かにまずは勉強時間の確保は急務です。でも、その中身はどうしますか。やたらに出てくる学校のプリントをこなすだけでいいのでしょうか。中学三年生の英語の問題集もできない生徒に、英語の長文のプリントを出して、果たして効果はあるでしょうか。その生徒は辞書を片手に単語を調べた結果を、日本語らしく並べて終わりです。文法的にどうだとか、節や句も無視して、授業中の先生の解説もチンプンカンプンでしょう。

物には順序というものがあります。基礎体力のないものに試合形式の練習をしても意味はありません。受け身の取れない人間に柔道の乱取りをやらせたら死人が出ます。まずはきちんと基礎をやってください。一見遠回りに見えても夏休み中、夏休み以降の成績の伸びは変わってきます。皆さんの基礎をやりきるという忍耐力に期待します。

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