2016年10月/府中教育通信

2016年10月

今週末は休校日です。

10月29日~31日は第5週のため、休校日とさせていただきます。

 

11月1日より通常授業となります。

まずは単語帳くらいは覚えよう

 なんでもいいからさ、単語帳はせめて1冊完璧に覚えようよ。漢検もさ、私立文系を目指すのであれば、準2級くらいは合格して見せてよ。はっきり言って中学三年生ほぼ全員合格しているよ。

 君が通っている高校でやっている単語テストには何の意味もないからね。1年間かけて「ターゲット1200」を1周なんてレベル低すぎだよ。しかも君はその小テストで満点取れないんでしょ。そんなレベルの低い英語の授業について行って満足してちゃだめだからね。

 英単語にしても漢検にしても、やればやるだけ点数が上がるわかりやすいモノですよ。そこらへんはスポーツとは違うわな。死ぬほど努力してもプロスポーツ選手になれるとは思えないけど、死ぬ気で勉強すれば、どんなにスタートが悪くても1年~半年でMARCHには引っかかると思うし、2年あればお望みの大学には行けますよ。

 「やればやるだけ点数が上がる」これを快感と思わなければ、これから先はつらい人生が待っているでしょう。だって「やってもやっても結果が出ない」なんてことはザラにありますから。上司が理不尽。同僚が足を引っ張る。部下が言うことを聞かない。すべてがハッピーなんてことは極めてまれです。

 受験勉強なんて、自分のレベルの低さの再確認ぐらいの心構えでちょうどいいと思うよ。私だって推薦試験の時は死ぬほど勉強しまして、「なんて記憶力がないんだ」と幾度も絶望しました。一発で頭に入るなんてことはまずないから、幾度も復習するわけで、その時間はきっちり割いてください。

 だから、ターゲットやネクステといった単語帳をやるのであれば「1か月で1周」ですよ。最終的には。

「過去に戻りたい」なんてカッコ悪い

 よくインタビュアーが

「タイムマシンが発明されたらどの時代に行きたいですか?」

なんて質問をしますね。

また、「大人」になると昔話が増えたりします。

「私が若いころには~~」

とか言い出したりしますね。

まぁ、今の高校生でも「小学生の頃は良かったな~」とか言い出すので、びっくりします。

残念ながら私は「過去に戻りたい」と思ったことは一度もありません。小学5年生から受験勉強を始め、地獄の様な日々でしたし、中学1年から高校3年までは思っていたほど楽はできず、意外と勉強漬けで(また、男子校で)正直楽しくなかったです。社会人になっても最初に就職した企業が「スーパーブラック」で過労で倒れたこともあります。ちょっと極端かもしれませんが。

 きっと、過去に戻りたいと思う人は、「〇〇やっときゃ良かったな~」と思うような悔いがあって、加えて現状に不満がある人なのかなと邪推します。

 だから、今頑張るしかないのです。「過去を変えることはできない。だから未来を変えるしかない」なんて陳腐すぎるセリフですが、だからこそ真実の一面をついているのでしょう。

 「今が一番若いし、今が一番楽しい」と思えるような人生を送るために、常に全力投球をしていきましょう。

AO・推薦で受験を終わらせた生徒が気になってしまうあなたへ

 あなたは、受験をAO・推薦で終わらせた友達がうらやましいですか?受験が終わった者同士、カラオケ行ったり、買い物行ったり、バイト始めたり、免許取りに行ったり。なんか高校生最後を謳歌していますよね。

 それに比べてあなたは、スキマ時間を見つけては単語帳を開け、塾の先生に叱られたり、嫌味言われたり。なかなか成績が上がらないと焦るばかり。これで受験失敗したらと悪いことばかり考えてしまいますね。

 でも大丈夫。推薦組の天国も、受験組の天国もあと100日で終わります。

 加えて、推薦組の多くは自分の実力よりも低い大学に進学します。つまり己の実力を伸ばしきれないまま大学を卒業するのです。言ってしまえば、自分の実力以下の評価のまま社会人になる可能性が高いです。

 でも、ここで歯を食いしばったあなたはどうでしょう。きっとこれから想像以上に実力を伸ばせるでしょう。ということは実力以上の大学に進学できることになります。就職活動も優秀なOBやOGに導かれ、また同期と刺激しあいベストな選択ができることでしょう。

 そう、今あなたの隣で「合格した~」とはしゃいでる奴は所詮「キリギリス」です。きっと4年後「オリンピック後」の大不況な日本で凍えていることでしょう。

 ちなみに今年ウチでAO合格を勝ち取った生徒は今必死で「英語長文」をやっています。自分の実力がいかほどかを理解し、今後困らないように先手を打っています。だから彼女は「アリさん」のほうですね。

人間とは忘れるもの

 なかなか「暗記しろ」という意味が伝わらず、ここにきて伸び悩む高校三年生が散見されます。彼らは高校入試時にもおそらく本気で「暗記」をしたことがなく、「復習する」という習慣がありません。復習しなければ、人間の脳は忘れるようにできているので、当然、一週間後には暗記したはずのものの半分以上は忘れていると思います。

 よくある表現で、「暗記とは穴のあるバケツに水を入れる行為。記憶を定着させるためには、穴をふさぐか、入れる水を多くするか」といったものもあります。

穴をふさぐとは、復習をして、出ていく量を減らすということ。

入れる水を多くするとは、勉強時間を増やすということ。

まぁ、できれば両方してほしいのですが、いずれにしても、こまめな復習は不可欠です。

私だって、暗記モノの復習をするときは「なんで俺はこんなに頭が悪いのだ」と感じながらやっていました。きっと復習なんてそんなもんだろうと思います。だから、例えば問題集をするときも、「1周やっておわり」みたいなスケジュールを立てるのではなく、「少なくとも3周する」スケジュールで動いてほしいものです。

AO合格しました(今シーズン第一号合格)。

 AOで白百合女子大の合格をいただきました。今シーズンはAO・推薦の生徒は彼女だけなので、後は一般入試に向けて最後の追い込みになります。

これで当教室は開校以来、

3年連続AO・推薦入試の不合格者ゼロ

となりました。

たぶん、ほかの学習塾や学校ではまじめにAO対策をしていないので、かなり一生懸命やっているウチの生徒たちが不合格になるはずがないと思っています。

AOの場合は「生徒がまじめかどうか」っていうのは大切かもしれません。

課題図書を何回も読み込み、レポートを構成を考え、下書き、清書をするという作業は、かなりの時間を要します。今回も課題図書は一冊のみでしたが、なんだかんだで三週間はかけました。もちろんその間、私も課題図書を読み込み、著者・学校サイドの意向をくみ取り、生徒の意見がそこからそれていないかを調整していました。このレベルのことをするのは、希望者多数だったら無理ですね。通常業務と並行してですから。

映像授業校は過去問をしない!?

 前回、不安なら「過去問しよう」といったのですが、今日生徒から

「とはいえ、映像授業の塾は過去問演習の講座がない(もしくはとても限られている)」といううわさを聞き、腰を抜かしました。でも考えてみれば当たり前です。国立上位・早慶上智くらいまでは映像を作れたとしても、GMARCHまでは無理でしょう。手が回りません。うちの講師陣も、GMARCHくらいの問題なら初見でも解けるので、別段何か準備する必要はないのですが、仮に映像授業をするとなると、そうもいかないでしょう。GMARCHを第一志望にする生徒のレベルまで降りて、授業を構成しなくてはいけません。

 そういえば去年も、過去問演習だけでこのくらいの時期から通い始めた生徒がいました。でも、その生徒は「映像授業」に毒されていました。「映像授業」は「完璧な復習」が要求されます。しかし、「完璧な復習」ができれば、どんな塾に通っていても効果は出るし、たぶん自力でやっても大丈夫でしょう。冷静に見れば「完璧な復習」ができない、もしくはやり方がわからない生徒にどうやって「効果的な勉強の仕方」を教えてマスターさせるのかが肝であると思います。

 いずれにしても過去問はやってみなくては駄目です。でも、「自力で過去問を解く」のはかなりしんどいです。GMARCHクラスの赤本は結構解説を端折っています。もしも、過去問演習だけでも授業をやってほしい方がいらしたら、いつでも連絡してください。

センター試験まで100日を切りました。

 気が付けば、センター試験まで100日を切りました。毎年思いますが、早いですね。現役生は中間試験・期末試験が終われば、年明けで、すぐにセンター試験、そして、あっという間に一般入試ですね。

 この時期は学校の先生等に煽られて、生徒たちも気が気じゃなくなったり、必要以上に焦り始めたりしてしまいがちです。学校の先生は「全く危機感のない」生徒に対しての発言のつもりでも、ホームルームや授業中に毎時間のように煽る発言を聞いてしまうと本来まともな生徒も平静でいることは難しいでしょう。

 今年のうちの生徒たちはみんな「全力でバリバリ」やっていますし、それぞれが「自分の限界に挑戦している」という自負もあるので、学校の先生の発言くらいではびくともしない精神力を持ちつつあります。

 結局、この時期に「精神的に不安定」になってしまうのは「自信」がないからで、「自信」がないのは「限界」までやっていないからなのかもしれません。そんな生徒さんは一度、第一志望校の過去問をやってみて、その学校と自分の実力がどのくらいあるのか確認したほうがいいかもしれません。その差がはっきりしたら「全力で限界に挑戦」しましょう。

国語の成績を上げるのに、読書は必要?

 先日、高校二年生の生徒からの質問で

「学校の国語の先生から、本を読むようにと言われ、私も読まなきゃなとは思ったんですが、どうしたらいいですか」

というものがありました。学校の先生にもその生徒にも突っ込みどころは盛りだくさんですが、一つ一つ答えていきました。

まずは学校の先生から、

「本を読みなさい」という指導はダメです。「〇〇の本を×月×日までに読んで感想文を書いてきなさい」ならOKです。きちんと本のタイトルと期日を決めないと生徒は動きません。また、どのように読んだのかをチェックしないといけません。一番いけないのは「読み方を間違える」ことです。

また、その場合でも「価値観の押し付け」になってしまっては、これは「道徳」の勉強になってしまい、一つも面白くありません。

また、生徒の方には「どうしたらいいですか」の質問形式はいただけません。「おすすめの本はありますか」とか「ほんとに本を読んだら国語の成績って上がるんですか」とかだったらいいです。

ちなみに「おすすめの本」は言えません。私が面白いと思う本は、おそらくその生徒はつまらないと感じるでしょう。

「本を読んだら学校の成績が上がるか」の答えはNOです。本を読む習慣のない生徒は必ず本の読み方を間違えます。また、本を読むのには相当の忍耐が必要です。ですので私は漫画を読むことを進めるようにしています。これを家族で回し読みをして、面白かったところを発表しあってほしいです。

 

 

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