2017年10月/府中教育通信

2017年10月

大学を一般受験するあなたへ

 当教室でも一般受験する生徒がいて、受験勉強の合間をぬって、中間試験の勉強をしています。

基本、真面目な生徒たちなので、いくら私が

「2学期の成績で学年一位になっても、何か特典があるわけじゃ無し・・・」

といっても、

「どうも、定期試験の勉強もしないと落ち着かなくて・・・」

といって、勉強しています。そんな生徒たちが

「AOや推薦で決まった友達が、こちらが心配になるくらい勉強していない」

といって心配していました。

台風で休校になった日も、午前中に「ディズニー行こうぜ」と誘われたんだとか。いやはや、ツッコミどころ満載過ぎで・・・

 

現状、大学合格者の約4割は何らかの推薦合格で、一般受験して入学するのは6割くらいだそうです。「推薦」といっても、いわゆる「成績優秀者」とは限らず、「スポーツや学芸分野での推薦」や「公募・自己推薦」などもあり、生徒たちの早期囲い込みの側面も否めないと思います。

「大学が早めに決まってくれれば・・・」といった親側の要望もあり、正直学力に不安のある生徒も、推薦合格で受験からフェードアウトしてしまうのも現実問題としてあります。

果たしてそれでいいのでしょうか。

何をしに大学に行くのでしょうか。

本当に第一志望なら、何も言うことはないのですが。

しかし、この緊張感のなさには閉口します。

 

一般受験する生徒たちにとっては、うらやましさや、心配など、いろいろな感情があると思いますが、

最後までやりきることとか、自分の限界に挑戦することとか、困難に立ち向かうこととか、

今でしか経験できないことを経験しているので、どうか最後まで走り切ってほしいです。

きっとココでの頑張りは、将来の大きな財産になると思います。

継続した生徒の話

高校入試が終わったら、ひと段落という空気に危機感があります。

また、「受験が終わったら、遊べるから」といった風に励ます(?)親御さんにも違和感を感じます。

自分は中学受験生には中学に行っても、高校受験生には高校に入学した後も通塾するように促しています。

これは自分自身の苦い経験からです。

自分は中学入試後に安心してしまい、全く勉強せずに部活にTVゲームに打ち込んでしまいました。その結果、勉強時間はほぼゼロになり、下位20%に入り、大学推薦も危うい成績になってしまいました。その状況を打破すべく、中学2年生の冬からまた勉強を再開するのですが、1年半のブランクは大きく、結局高校3年生になっても、トップ集団には追いつけず、中の上の成績でした。

まぁ、希望の学部には行けたので、結果オーライといえばそうなのですが、自分はまだ、1年半のブランクで気づきましたが、気づかずにズルズルいってたらと思うとゾッとします。

進学しても、受験と同じペースで勉強しろとは言いません。でも、勉強時間がゼロになっては駄目です。定期試験の成績が芳しくなかったときに、きちんと反省・対策しないのもダメです。サボってしまった時に、本気で怒ってくれる人が周りにいなくなるのも危ういです。

ちなみに当塾には進学しても継続して通塾する生徒は1/3ほど毎年います。それだけ信頼してくれていることに感謝しますし、それだけ満足度の高い授業をしてくれる先生方にも感謝です。

継続して通塾してくれれば、定期テスト対策ができるので、期待以上の成績を取ることは容易です。なぜなら、クラスメートはほぼ全員油断しているからです。高い成績をキープしていれば、指定校推薦の扉も現れます。進学の幅も広がります。

生徒たちは目の前の受験に一生懸命ですが、大人の側はその先も見ていなくてはいけませんね。

高校進学後も継続して通塾した生徒の一人は、クラス1位を獲得。模試でも国語偏差値70オーバーを記録しました。

もう一人の生徒は特進クラスで、学年8位。勉強内容はかなり高度ですが、きちんと夢に向かって歩んでいます。

そのほかの生徒も、学校でわからなかったことも、塾で復習し、余力で予習し結果を出せています。

当塾は「逆転」を掲げていますが、先行逃げ切りももちろんできますし、その方が生徒も楽ですよね。

中学入試 突破のコツは

 最近、中学受験予定の生徒が立て続けいらっしゃっています。

なんでもご近所の大手塾の先生が突然退職されて、代打の先生が良くないのだそうです。

しかもその先生「質問NG」なんだそうで、先生に授業中、質問をしてはいけないそうです。それでは「映像授業」以下ですね。

優秀な先生が突然退職してしまうことも、なくはないです。教室側は前々から知っていたとしても、生徒や保護者にアナウンスすることもないです。大学卒業や、留学。進級に伴うキャンパス変更。中には家庭の事情もあるかもしれません。

ここで話題にしたいことは、やはり先生によって中学受験指導の質は大幅に変わるということです。

以前から何回も申し上げていますが、中学受験は特殊スキルが必要です。

社会や理科はそのまま大学入試レベルの時もありますし、国語も難易度が高いです(しかも書く問題が多く、字数も多い)。算数も高校2年生までの知識が必要です。

「所詮小学生でしょ」となめてかかると、コテンパンに返り討ちに合います。

もちろん先生の側が中学受験経験者だったり、よっぽど熱心に予習をしてきてくれれば問題ないのですが、なかなかその人手もないのが現状です。

当塾でも、自分が中学受験生をほぼすべて見ているのが実情です。現在中学受験経験者の先生がいないので。

中学受験の突破のコツは、まずは中学受験成功した先生を探すことかもしれません。

そろそろ志望校を決めよう 大学受験編

 高校受験・中学受験と違って、大学受験は生徒自身が決めなくてはいけない場合が多いと思います。

親が「ココの大学にしなさい」といっても子供が大きく反発することもありますし、逆に

子供が「絶対にココの大学に行きたい」と言ったら親が大反対することはないと思います(最終的に合意する場合も含めて)。

ですので、いい加減18歳になったら自分で進路ぐらい決めようよと思うのですが、なかなかそうもいきません。

大人の側は「世間」というものを知っているので、社会がいかに「学歴重視(の傾向がある)」なのかを知っているし、言ってしまえば、「学歴で生涯賃金も変わってしまう(場合がほとんど)」という残酷さも分かっておいでだと思います。

でも、18歳の高校生はどうでしょうか。これから世界がどう変わっていくかも分からないし、漠然とした不安はあるものの、そもそも世界の現状すら分かっていない。

「将来どんな仕事したいの?」と聞いたところで、そもそもその「どんな仕事があるのか」知らないから、選択肢が少ない。

ですので私は、「オレ、〇〇の仕事をしたいぜ」という将来のビジョンがしっかりある少数派の生徒を除いて、「将来の選択肢が狭まらない学校にしなさい」と言うようにしています。

結果、専門学校よりは総合大学。少しでも知名度のある大学という流れになってしまいます。

最近の高校での進路指導で

「将来やりたい仕事を考えて」とか「勉強したい内容で大学を選ぼう」とか言われていますが、

そもそも「経営学」と「経済学」の違いすら分からないのに、その発言は少々乱暴に聞こえます。

仮に、大学で勉強できることって何だろうと考えても、猫の目ように変わる学部編成や、どんどん出てくる新しい学部に対応できるとも思えません。

ですので、「特に将来やりあいことがない」という生徒は、強引に将来のことを考えさせるのではなく、とりあえずは一生懸命勉強して、一つでも「有名な」大学に行き、

そこでOBやOGの話を聞いて将来を決定する。そういうのも一つの手かなと思います。

そろそろ志望校を決めよう 中学受験編

 中学受験をする。と決めている生徒さんたちは比較的第一志望校は決まっている場合が多いですね。でも、第二志望校以下はなかなか決まらないことも多いです。

複数回の受験日であったり、学校説明会に行ってもなかなか比較することは難しかったり、特に府中周辺は学校もたくさんあるし、30分~1時間を通学時間と考えると「通えてしまう」学校は多数あります。

偏差値だけで選ぶのも危険だし、第一志望校がダメだったら地元の中学校に行くのも、もちろんいいのですが、せっかくここまで頑張ってきたのだから、という思いもあり、また、大学受験のことも考え始めると・・・

原点に戻れば、志望校を決めるうえでいちばん大切なことは、生徒自身が「行きたい」と思える学校であるということです。

「なんとなく」で入学するのであれば、地元の中学に進学して高校入試でリベンジすることをお勧めします。

はっきり言って中学入試よりも高校入試の方が簡単ですし、対策も立てやすいです。内申が関わってくることが多いので、早めに対策して内申で荒稼ぎすることもできます。

下手に「大学付属校」に進学しますと、他高校受験や他大学受験に高いハードルがあったり、受験指導が全くなかったり、授業自体が必要以上にマニアックだったりするので、付属のラインから外れるとかえって公立高校よりも不利に感じる時があります。

以上のことを踏まえつつ、中学入試の学校選びは慎重に、特に大学付属校は慎重にしましょう。

そろそろ志望校を決めよう 高校編

中学・高校・大学受験もそろそろ志望校を決めましょう。

 

高校受験は基本都立高校は1校しか受けられないし、私立高校に関しても2~3校くらい受験する形になると思います。

知名度・立地・制服・進学実績・校風等々志望校を絞り込む条件・要素は多岐にわたります。

その中でも優先順位をつけて志望校を決めましょう。

ここで勘違いしてほしくないのは、現状の「偏差値」をあまり意識してほしくないです。

「A高校は偏差値的にちょっと無理だから、安全そうなB高校にしよう」

と考えてはだめです。受験に「安全」はありません。「絶対」はありません。

大切なのは最後までやりきることです。「安全策」をとるということは、最後の最後に気を抜くことにつながりかねません。

まだまだ受験まで4か月もあります。最後までやり切りたいのなら。1科目でも補強したいのなら、お電話ください。

高校中間試験期間到来です。

 来週・再来週あたりで、高校の中間試験が始まりますね。

何かと学校行事が多い中、勉強時間を確保するのは大変ですが、だいぶ前からこの時期に試験があることは決まっていたわけで、

「勉強する時間がない」

と嘆くのは、先読みの力不足を露呈することになります。

しっかりと計画を立て、やるべきことをやり切りましょう。

当塾では、試験対策授業を設け、通常授業で行っている科目のみならず、そのほかの「わからなくなってきた科目」に関しても授業を行っています。ご興味がありましたら、まずはお電話をください。

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【高校生】:
大妻女子高校、明星高校、都立府中高校、都立杉並高校、帝京八王子高校、 昭和第一高校、国士館高校、日大明誠高校、駿台学園高校

【中学生】:
府中第二中学、府中第四中学、府中第六中学3名、府中第八中学、府中浅間中学 桐朋女子、明星中学

【小学生】:
府中第四小学校、府中第六小学校、府中第十小学校

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