2018年4月/府中教育通信

2018年4月

ゴールデンウィーク連休に関しまして

 当教室では

4月29日から5月6日まで

ゴールデンウィーク休校いたします。

近隣の神社で大祭があり、山車も出るので、どうにも授業になりません。

生徒たちもそわそわしてしまうので。

よろしくお願いします。

学習効果の上がらない生徒の特徴③

 「学習効果の上がらない生徒の特徴シリーズ」の第三弾。とりあえず今回が最後です。今後ブラッシュアップや追加もあるかもしれません。

 

特徴その③は「反省(振り返りを)しない生徒」です。

 

今回のテストが良かったにせよ、悪かったにせよ、振り返りはとても大切です。

うまくいったのならうまくいった要因を考え、次回のテストまでの戦略を練り直します。

悪かったのなら、今回のテストで使用したノート教科書・問題集とテストとを突き合わせ、どのあたりを重点的に勉強すればよかったのかを反省します。

これをしないと、ずっと成績が伸びないままか、波のある成績になるかのどちらかです。いわゆる「伸び続ける状態」にはならないです。

テストを作る先生も人間です。好きな問題、嫌いな問題もありますし、どうしても癖が出てしまうものです。

とある都立高校生は、きちんと問題分析を一緒にやることで、1学期終了時は80番くらいの成績だったのが、その年の終わりには10番になっていました。

成績が好転することで、大抵の親子問題は解決するといっても過言ではないでしょう。大きな頭痛の種が一つなくなりますし、

「この成績をキープすれば指定校推薦が取れる」レベルにまで成績が伸びたら、進路問題が半分解決したようなものです。

 

もちろん当塾は「逆転」を掲げ、「正しい学習方法で」一気に成績を伸ばすことは得意技です。

でも、早い段階で入塾した生徒や、高校進学後も継続通塾の生徒に対して、わざわざ「逆転」が必要な状況にする必要はないので、「先行逃げ切り」でしっかり準備をし、指定校推薦なり、一般受験なり、選択肢の広い進学方法を取ってもらうのも一つの手だと思っています。

学習効果の上がらない生徒の特徴②

 前回に引き続きまして

学習効果の上がらない生徒の特徴②

自分へのハードルが低い

ことがあげられます。部活の練習にしても、暗記物にしても大切なのは反復練習です。

一部の小学校のように「漢字を5回練習してきましょう」といっても、

3回練習すれば覚えられる生徒にとっては2回分の練習は無駄ですし、10回練習しても覚えられない生徒はいるかもしれません。実際自分は英単語で200回練習した単語があります。

ここ大切なのが「セルフチェック」です。

「全部覚えられた」もしくは「決めた練習回数はやった」時に一度立ち止まって、もう一回自分でチェックしてみることが大切です。

小学生ではお母様の協力が必要かもしれませんが、もしもまだ覚えられていないものがあったときは、きちんと自分を律し、ズルはせず、もう一度練習する強さを身に着けることです。

 

これができないとただ単に「5回練習すること」が目的になってしまい、「暗記する」ことがゴールにならないのです。

確かに「5回練習する」と決めて5回練習して、それで勉強終わり の方が楽です。いつ頃終わるのかが明確ですし、別に覚えようとしなくていいのですから、単なる手首の運動でしかありません。

当たり前のことですが、テストで点数を稼ぐためには「暗記」は必須です。「自由な発想」をするでも「応用的な学習」をするでも最低限の知識は必要です。

もちろん「授業を受けただけ」や「練習をしただけ」で結果が出る人は少数派です。

きちんと暗記をして(インプットして)、問題が解けるようになるまで練習すること(アウトプットできる)が大切です。

最初からすべてできる人はいないので、一緒に努力していきましょう。

学習効果が上がらない生徒の特徴①

この塾に来るまで間違った勉強法で勉強をしてしまっている生徒も多数います。

もちろん勉強自体をしないという生徒もいますが、こういった生徒もよくよく話を聞いてみると、勉強の必要性は理解しているのだけれども、どうやればいいのかわからないので諦めている、という生徒もいます。

ですので、これから数回をかけて、「勉強が苦手な生徒」の特長とその対策を考えていきたいと思います。

 

特徴その1  「勉強の仕方を知らない」

 いくら勉強机に向かっていたとしても、間違った勉強方法をやっていては、全く効果がないばかりか、「こんなに勉強をしているのに、効果が表れない」と勉強が嫌いになってしまいます。

主な間違った勉強方法としては、

 暗記物の練習は10回と決めている。

 文字は書かない。目で覚える。

 行き当たりばったりに勉強する。

 そもそも学校の授業は聞いていない(居眠りしている)。

 予習復習は何をすればいいのか答えられない。

ぱっと思いつくだけ挙げてみました。

逆に正しい勉強方法というものはなかなか挙げることは難しいです。より、生徒に合った勉強方法を提案することはできます。

コツコツ型・一気型・ノートを作るのが苦でない生徒・教科書にまとめてしまいたい生徒いろいろなタイプがいますし、そのレベルもあります。

反対に「これだけはやっては駄目」というものは確実にあります。天才肌でない限り。

学校でも学習塾でも教材は与えてくれても「勉強の仕方」は教えてくれません。もしも、勉強の仕方が固まっていないで生徒で当塾にご興味がありましたら、ご一報ください。

特徴②はまた次回に。

国語力の低下に危機感

日本人の(日本の学生の)日本語力の低下が叫ばれて久しいですね。

とはいえ、私自身もきちんとした日本語が使えているのかと言われれば、怪しい面もあるのですが、

確かに今の学生の日本語力は危機感を感じるのに十分だと思います。

核家族化、SNSの登場、読書量の減少・・・

原因らしいものを挙げれば多々ありますが、どれも根本的な解決は難しそうです。

 

どうすれば国語力を上げられるのでしょうか。

多くの先生は「本を読めばいいよ」とはいうものの、「では何の本を読めばいいのだろう」となってしまいます。

あと、その本を「間違った読み方」をしてしまうと、逆に国語力を落としてしまうことになります。

また、ある先生は「問題集をとにかく解くんだ」というかもしれません。

でも、自分が書いた解答と模範解答を比べてきちんとマルバツをつけられるでしょうか。

 

私は、国語力は1対1の授業でしか上がらないと思っています。

なぜなら、国語力は正しい「会話」でしか上げることができないと思っているからです。

集団授業や映像授業では、自分の考えを検討することはできず、ただ単に自分の解答がマルかバツかどうかだけで終わってしまいます。

大切なのはどのようにして答えにたどり着くかです。そこにはどうしてもパーソナリティが出てしまいます。生徒によっては説明文が苦手で、物語文は大好きというのももちろんいますし、高校生ではすでに源氏物語を深く理解していて、どんな問題でも解けるという生徒もいます。

ですので、国語力を上げるためには、生徒のパーソナリティに寄り添い、会話の中で正解に導く方法しかないと思うのですが、学習塾によっては、一番能力の低い先生が国語の先生というのもありますし、国語の授業自体をやっていないという塾もあります。

でも、国語はすべての科目の基礎の部分で、算数・数学でさえ問題文の内容が分からなければ、問題の解きようがありません。冗談でなく、2~3行の問題文が読めない生徒もいます。

逆に国語力が付けば、すべての科目にいい影響が出ます。英語が80%くらいの正解率で壁を感じているのなら、国語力(国文法も含む)をつけたらもう1段階上に行けるかもしれません。

 

ツイッターやラインでも文章をきっちり吟味して書き込んでほしいものですが、相手の受け取り方まで考えたら、スタンプ一つで返信するのも楽なので、否定しきれませんが。

まずは基本を大切に

 新学期になり、心機一転、勉強を頑張るぞと思っている皆さん、まずは基本を大切にしましょう。

「勉強を頑張るぞ」と思って、やってしまいがちなミスですが、それはむやみに問題集を買いあさることです。

問題集に良し悪しはないのですが、やはり自分の実力に合ったものでないといけません。

基本問題が多いものがいいのか。

例題・解説が詳しく一人で進められるものがいいのか。

問題数がガッツリあり、反復練習をしたいのか。

本人の課題や、キャラクターによって選らばなくてはいけません。

しかしながら、個人でどの問題集が合うのか選びだすのは困難を極めます。そういったサイトもありますが、サイトごとに評価が違うので余計に混乱してしまうかもしれません。

ですので、「平均点を目指す生徒」はまずは教科書を完璧にしましょう。過去の教科書を引っ張り出し、例題からやり直しましょう。答えを書いたノートをなくしてしまっていたら、教科書ガイドを購入してください。

内申で「4~5」を取りたい生徒は「予習・復習」をする習慣をつけましょう。学校の問題集を早めに仕掛け、反復練習や暗記物、実技科目をやる時間を確保しましょう。

私立校を目指す生徒はその学校の演習をしなくてはいけないので、詳しい先生に相談しましょう。

 

このように「現在の学力」や「目指す場所」によって、学習方法は変わっていきます。ですので、学習塾において「教材のパターン」が少ないところや、集団塾・映像授業は要注意です。

基本的には教科書が大切なので、まずは教科書から始めましょう。

転塾しようか迷っている皆さんへ

 数多き問い合わせの中には、やはり少なからず前の塾における不安も聞かれます。

本当だったら勉強は嫌になっても仕方がないのに、もう一回頑張ろうって思ったことに敬意を払います。

まず驚くことは、いまだに「鉄拳制裁をする教室長」がいることですかね。確かに親御さんの中には「体罰OK」の方もいらっしゃいますが、それは駄目です。

いくら「愛のムチだ」なんて脚色してもダメです。勉強できないことは「罪」ですか?「罪」と思っているから「罰」なんですよね。

もしも、そこに勉強ができなくて迷っている生徒がいるのなら、「罰」を与えたいとは思いません。一緒に考えてあげたいです。どうやったら勉強ができるようになるのか。方法論を。

 

こういった間違った「指導法」がまかり通ったり、「精神論」で押し通したりする方が少なからずいらっしゃいます。残念です。

 

「なかなか結果が出ない」というのもよくある話です。

毎日のように塾に行っているのに、結果が出ない。子供はやめたくないと言っている。

この生徒が通う塾が集団塾なら、友達と遊んでいるだけの可能性大です。

自分も集団塾での指導の経験がありますが、あれには効果は望めません。はっきり言って学童保育と何ら変わりません。

トップクラスの生徒だって、簡単な問題集をやらされるわけで、効果薄いと思います。

まあ、学童保育と思って通わせているのなら否定はしませんが。

 

また、この生徒が通う塾が個別なら、先生の実力に難ありです。

「先生の実力」というのは何も学歴のみを言っているわけではありません。その先生の「指導力」です。

例えば「名詞」を知らない生徒に、「名詞節」と言っても通じません。でも、得てして英語が大好きな先生ほど、生徒の反応を見ずにガンガン文法用語を多用してしまうんですね。これでは生徒たちが置いていかれてしまします。

相手の反応を見て、相手のレベルで話をしていく。例えば寄席に来た客層を見て、話す内容を変える落語名人のように。そんな指導を心がけています。

塾に通おうか、迷っている皆さんへ

 相変わらず、問い合わせの電話が多く、充実した毎日を送らせていただいております。

意欲的な生徒も数多く、何とか現状打破をして、志望校に合格してやる、というような声も多数聞かれます。

私自身としては、当時集団塾しかなかったこともあり、人に合わせることが苦手で、塾に通うことはありませんでした。

でも、その時の経験を交えて考えると

「個人でやれることには限界があります」また「相当強い意志の力が必要です」でも「ハマったら最強」でもあります。

 

まず「個人でやれることには限界があります」に関して

いろいろありますが、その最たるものが「情報」です。

ネットを信じていいのか。情報ツウなご近所さんを信じていいのか。クラス内のまことしやかに流れるウワサを信じていいのか。

かといって塾の言っていることを信じていいのか。

結局何を信じるかは自分で決めるしかないんですが、まあ、当塾であれば多くの元受験生がそのまま通っているので、「情報」でなく「現物」が見れます。

 

次に「相当強い意志の力が必要です」に関して

人間というものは弱いもので、評価をされないと不安になります。仲間でもライバルでも先生からでもいいのですが、今の自分がどうであるのか良いのか悪いのか普通なのか、評価を求めます。

「私は私。人からの評価は関係ない」と我が道を行く人もいますが、それは少数でしょう。

アスリートの多くだって、ライバルや仲間や監督がいて研鑽できますし、刺激を受けるし、アドバイスももらえます。

つまりは、助言を受けたほうが成長も早いし、刺激を受けたほうが頑張ろうっていう気持ちになれます。

 

最後に「ハマったら最強」です。

勉強は原則的に一人でやるものです。ましてや大教室で大勢でやるものは「授業」「講義」「講演」とはいっても「勉強」ではありません。

ですので私の考え方としては、100人いたら100通りの勉強プランはあるべきです。

以前こんな生徒がいました。

父親がネイティブな英国人、母親は通訳。でも本人は英語長文はできるけど英文法がボロボロ。なのでセンター模試で170点どまり。何とかしてほしい。

なかなかなレアケースですが、普通の塾なら特進クラスに入って、長文をガンガンやることになるでしょう。

でも当塾では本人の要望に最大限沿い、最初は週3回で通って、基本的な英文問題集を一冊仕上げ、仕上がったら週2回にして英語の文法問題演習と現国・古文演習。直前期には自力でセンター演習と世界史の勉強を進め、センター英語で240点をたたき出していました。英語文法では1問ミスだったそうです。

 

あくまでも私の考えですが、その方法があっていれば・効果があればという縛りはありますが、勉強は一人でやるものという考えがあります。

では、なぜ学習塾をやっているのかと言えば、正しい方法を身に着けるためであり、自分一人でもやり抜ける心の強さを身に着けてほしいからです。

ですので、無理な営業もしませんし、「勉強の仕方が分かったから、集団塾に転塾」というのもありだと思っています。

少々変わった塾かもしれませんが、興味を持たれたらお電話してください。

進学・進級おめでとうございます。

 進学・進級おめでとうございます。

 これからしっかりと、勉強はもちろん、部活や学校行事にも精を出し、一石三鳥を狙って、充実した学校生活を送っていきましょう。

 言うまでもないですが、これからの一年間はこれまでの一年間よりも忙しくなります。高校一年生でも、中学三年生の時よりも忙しく感じることでしょう。電車通学になりますし、部活も本格的になります。学習科目も細分化されますし、当然中間試験はほぼすべての科目でテストもします。そして小テストも頻繁にありますし、提出物も多くなります。

 ですので、すべての生徒さんに言えることですが、時間管理ができるか否かがこれからの一年間の成果を大きく分けます。

 手帳を買って、テストの日・部活の予定・遊びの約束などなどすべてのことを書き込み、

「ココで遊びに行くためには、テスト勉強はいつから仕掛ける」とか

「この試験が終われば、この楽しみが待っている」とか

無理なく無駄なく一年間を過ごして行きましょう。

もちろん、当教室も協力させていただきます。勉強を効率よくやらないと、本当に勉強だけの一年間になります。

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【高校生】:
大妻女子高校、明星高校、都立府中高校、都立杉並高校、帝京八王子高校、 昭和第一高校、国士館高校、日大明誠高校、駿台学園高校

【中学生】:
府中第二中学、府中第四中学、府中第六中学3名、府中第八中学、府中浅間中学 桐朋女子、明星中学

【小学生】:
府中第四小学校、府中第六小学校、府中第十小学校

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目指せ!逆転!