国語力の低下に危機感/府中教育通信

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国語力の低下に危機感

日本人の(日本の学生の)日本語力の低下が叫ばれて久しいですね。

とはいえ、私自身もきちんとした日本語が使えているのかと言われれば、怪しい面もあるのですが、

確かに今の学生の日本語力は危機感を感じるのに十分だと思います。

核家族化、SNSの登場、読書量の減少・・・

原因らしいものを挙げれば多々ありますが、どれも根本的な解決は難しそうです。

 

どうすれば国語力を上げられるのでしょうか。

多くの先生は「本を読めばいいよ」とはいうものの、「では何の本を読めばいいのだろう」となってしまいます。

あと、その本を「間違った読み方」をしてしまうと、逆に国語力を落としてしまうことになります。

また、ある先生は「問題集をとにかく解くんだ」というかもしれません。

でも、自分が書いた解答と模範解答を比べてきちんとマルバツをつけられるでしょうか。

 

私は、国語力は1対1の授業でしか上がらないと思っています。

なぜなら、国語力は正しい「会話」でしか上げることができないと思っているからです。

集団授業や映像授業では、自分の考えを検討することはできず、ただ単に自分の解答がマルかバツかどうかだけで終わってしまいます。

大切なのはどのようにして答えにたどり着くかです。そこにはどうしてもパーソナリティが出てしまいます。生徒によっては説明文が苦手で、物語文は大好きというのももちろんいますし、高校生ではすでに源氏物語を深く理解していて、どんな問題でも解けるという生徒もいます。

ですので、国語力を上げるためには、生徒のパーソナリティに寄り添い、会話の中で正解に導く方法しかないと思うのですが、学習塾によっては、一番能力の低い先生が国語の先生というのもありますし、国語の授業自体をやっていないという塾もあります。

でも、国語はすべての科目の基礎の部分で、算数・数学でさえ問題文の内容が分からなければ、問題の解きようがありません。冗談でなく、2~3行の問題文が読めない生徒もいます。

逆に国語力が付けば、すべての科目にいい影響が出ます。英語が80%くらいの正解率で壁を感じているのなら、国語力(国文法も含む)をつけたらもう1段階上に行けるかもしれません。

 

ツイッターやラインでも文章をきっちり吟味して書き込んでほしいものですが、相手の受け取り方まで考えたら、スタンプ一つで返信するのも楽なので、否定しきれませんが。

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