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ゲーム、勉強、スポーツの共通点、相違点2024.03.24


鎌田の本当にざっくりとした印象で、何らかのデータや研究結果があるわけではないのですが、スポーツを真剣にやったことのある人は勉強もできる印象があります。仮にスポーツだけできる人がいたとしても、それは単に勉強する時間がなかっただけで、今までの部活の時間を勉強時間に全振りした瞬間、偏差値がグーンと上がっていくイメージです。

まずはスポーツと勉強とゲームの共通点です。これらの上達に必要なのは「言語化」です。昭和の部活はミスしたら鉄拳制裁なんてこともありましたが、令和はきちんと言語化して、なぜミスしたのか、改善するにはどうするべきかを言語化しなくてはいけません。

ゲームもそう。今ではオンラインゲームが主流ですし、東京では駐車場にスイッチを持ち寄ってゲームをしている姿も見受けられます。そんな時に次は友達にどんな立ち回りをしてもらって、自分はどう動きたいのかを明確にしなくてはいけません。

勉強に至っては国語力がなくては、絶対に限界が来ます。たとえ数学にしても、自分の言葉でなぜミスしたのか、計算ミスなのか、公式を理解していなかったのか、問題の読み間違えなのか、図や表を描けば正解できたのか。そのあたりを分析できなければ、同じミスを繰り返します。それには国語力を発揮していかなくてはなりません。

 

相違点としては、人間が作ったものなのかどうかです。

スポーツは、どうしても生まれ持ったものやセンスに左右される部分があります。陸上でも長距離向き、短距離向き、投てき種目向きはあると思います。それは、科学的に説明できるのでしょうが、どうしても言葉で説明できない部分もあると思います。

しかしながら、ゲームや勉強は人間が作ったものです。必ず正解はあるし、謎は解けます。確認するまでもないですが、ここでは世界大会や、大学院レベルの研究の話はしていません。せいぜい大学受験勉強のレベルです。必ず正解のある問題なのだから、今まで習ったことで解けますし、ましてやヒントが隠されていることもあります。そのヒントの見つけ方や、意地悪く出題者のひっかけを見破る快感をみんなにも知ってほしいと思います。

勉強もスポーツも実生活も言語化できる能力を磨きたいなら府中個別学習会までご連絡ください。



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