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自分の実力以上の学校から合格をもらった時 22024.01.08


前回の続きです。

②先取り学習をする学校もあるが、無茶苦茶なペースで進むわけではない。

名門校、付属校、自称進学校かにもよりますが先取り学習を積極的に進めるのは自称進学校が多い気がします。

名門校は生徒たちに学習習慣がついていますし、勉強すること自体が苦になっておらず、また結果を出す勉強を心得ていますので、ことさら学校側が勉強をするように仕向ける必要もない印象です。

付属校は鎌田の経験からすると、そもそも先取り学習をする必要性もなく、中学の教科書も地元の学校で使っているもので、副教材もなかったです。学校では勉強よりも「早稲田らしく」とか「人として」とか「リーダーシップ」とかに関して教わり、身に着けた印象です。

自称進学校は将来的には「自称」を取り除いて、名門校よりも実績を残そうとしているので、それはそれは必死です。自走できる名門校に入学した生徒を、少なくともあまり結果が残せなかった生徒のおしりをたたいて、次のステップで結果を残そうとしているのですから、かなり難易度の高いことです。ですので先取り学習も必要ですし、副教材も多くありますし、タブレットを使ったり、0時間目や夕方以降も授業があったりで、生徒への負荷も高くなります。このような環境ですと、一度順位を落としてしまうと学校の進み自体も早いので取り戻すのは大変かもしれません。ですので、気を緩めた生徒から次々と脱落していきます。むしろ入学時の順位よりも、キチンと日々勉強しているか、危機感をもって取り組んでいるかの方が大事になってきます。

 

③そんな不安を払しょくするために、この教室は存在している。

それも不安という生徒は、次のステップに行っても通塾してください。ほとんどの生徒が高校受験後も通塾し大学受験を経て、教室の講師になっています。それにより求人をかける必要もないので、授業料値上げ阻止の要因にもなっています。

 



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