府中の塾　府中個別学習塾　国語と勉強の仕方を大切にする塾

「努力のタスク」その１は、

努力は小さく細かく近く

です。

 

地元の中学校では7月第3周あたりで期末試験が行われます。今からそこに向けて勉強していくとして、明日から何を勉強していきますか？スケジュールを立てられますか？それとも勉強は2週間前からでいいやと放置しますか？

スケジュールを立てるうえで特に大切なことは、全体の仕事量を洗い出し、一日一日に落とし込んでいく事ですが、最初のうちは一日単位でも大きすぎるかもしれません。

「朝起きて1時間で〇〇を終わらせる」とか

「家に帰ってきて、晩御飯までに△△を終わらせる」とか、ひょっとすると

「英単語10個を30分で覚える」

といったように、分刻みで目標を立てたほうがいいかもしれません。これも「ゲーム化」の一部です。

そこで目に見える成果でやる気が増していきます。

大きすぎる、遠すぎる目標にしてしまうと、今このペースでいいのか、もっと早めたほうがいいのか、緩めても大丈夫なのか、判断、改善が遅くなってしまいます。つまり、目標の達成率が下がってしまうのです。

もしもスケジュールの立て方があいまいなら、いつでも相談しに来てください。スケジュールを立てるのは、勉強ができるできない以前の問題で、仮に試験の結果が芳しくなかったときに検証不可能になってしまいます。