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日本単語の獲得方法2025.05.27
皆さんは分からない言葉などに出会ったとき、辞書を引きますか。面倒ならgoogle先生に聞いてもかまいません。ただ、この先生はごくまれにとんでもない嘘を言う癖があるので、そこは注意です。分からない言葉という中には国名も入ります。特に中学受験や大学受験を控える生徒は、時事問題が出たときに少しでも有利にしたいので、今年で言えばバチカン共和国、ウクライナ、台湾、尖閣諸島などは押さえておきたいです。問題を作成する先生たちは夏休みに作業することが多いと聞きますので、夏休みいっぱいは特に注意しておいてください。
ですので、今年の夏は参議院選挙、都議会選挙があるので、ここで使われる言葉は要注意です。消費税はなぜ始まったのか、定額減税とは何か、物価の上昇はなぜ起こるのか。できれば単語のみならず、その事柄周辺も調べてくれれば完璧です。
鎌田が授業中に生徒に指導することの一つに、「辞書は引くだけでなく、読み物だ」があります。多くの生徒は辞書を読みません。例えば英語であれば、辞書に書いてある最初の意味で強引に訳そうとします。最後まで赤文字だけでも読んでくれればいい方で、できれば例文まで目を通してくれれば、問題文と同じような文章があるのに、そこに気づけません。欲を言うなら下の方に書いてある熟語まで触れて、メモをし今日中に暗記してくれればいいのですが、そこまではさすがにハイレベルかもしれません。こういったことも最初の指導が大切で、この勉強法は鎌田が最初に教わった先生のもので、ここまでの指導は地元の中学の先生たちには無理なのかもしれません。また、その時間も余裕もないことも分かってはいますが、そこが限界なのだと認めるのなら、大人の側は何か別の方法で、効率的な勉強方法を身につけてもらうしかありません。
正しく効率的な勉強方法で国語力を磨きたいのなら、京王多磨霊園駅近くの鎌田塾へお問い合わせください。