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学校流「やる気」って何だろう。2019.05.22


私は絶対に定時で帰るようにしています。もちろん生徒に迷惑をかけてしまうような仕事が残っているときは話は違いますが、そんな状態に陥ることは年に数日しかないです。

過去、大手個別指導塾のフランチャイズの教室に勤務しているとき、オーナーと揉めたことがありました。原因は私の退勤時間です。教室勤務なので、出勤時間・退勤時間はある程度自分の裁量に任されています。そこで、私が毎日定時キッカリに帰っているのを見つけ「やる気がない」と判断されてしまいました。

なぜなら、「定時キッカリに帰る」というのは、その前にすでに仕事が終わっていて、タイムカードの前で待機しているに違いない、と考えたようです。

「その前に仕事が終わっている」というのはその通りです。端末の電源も落としていますし。

でも「やる気がない」のは違います。その教室は全国で表彰されるくらいの成績を残していました。生徒数も売り上げも順調に伸びていました。

これを「学校流」に変化させるとどうでしょう。部活は誰よりも早く来る奴がやる気がある。補習や自習ももちろん参加する。授業中の発言数が多いとやる気がある。

はたして 勉強時間・部活の時間=やる気 なのでしょうか。

確かに先生たちにしてみれば、部活も一生懸命、勉強も学校行事も頑張るという生徒を評価したいでしょうし、素直な生徒はそのような生徒であればいいと思います。でも、

「あいつは部活もいい加減、自主練にも来ない。補習も来ない。だからダメなんだ」

とは思わないでほしいです。どうしてその生徒は積極的になれないのか、一度立ち止まって考えてほしい。一瞬でいいから、その生徒の立場になってほしい。家庭の事情かもしれないし、絡みたくないクラスメートがいるのかもしれない。何か悩み事があるのかもしれない。

 

とってもムカついたから、オーナーには言わなかったが、その時の自分は家族の介護をしていたから、定時で帰らざるを得なかったし、出勤時間も結構ギリギリだったのです。(確か入社面接時にその説明はしたはずですが)

 

そして現在、その大手個別指導塾のフランチャイズだった会社は倒産した事を付け加えておきます。

 

今回は愚痴っぽくなってしまい、すみません。