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「結果主義」と「経過主義」追記2019.09.17


私の中学・高校・大学の親友たちは、その属性からか「結果を出す」人が多い。属性とは中学受験を勝ち上がった人たちということです。

私の大学4年の時期はいわゆる「平成の大不況」の真っただ中でありました。いわゆるロスジェネです。そんな中でも彼らはバンバン東証一部上場企業から内定をもらって、三菱銀行・農林中金・朝日新聞・リクルート等々、誰でも知っているような、誰でも入りたがるところに就職していきました。今でもそこで頑張っているヤツもいれば、独立して社長をやっているヤツもいます。弁護士、会計士、不動産関係の資格を取って、バリバリ仕事しているヤツもいます。

印象的なのが、彼らは(ひょっとしたら私も含め)就職氷河期を楽しんでいたことです。誰しもつらいと感じるであろう達成困難なミッションを楽しんでクリアーしていきました。もともと研究・勉強が好きな連中ですから、現状分析や失敗したなら、なぜ失敗してしまったのか、改善して次につなげる、みたいなことを自然とできてしまうのかもしれません。

そんな連中ですから、就職した後、イギリスに転勤になった友達も、3年に一度、必ずと言っていい程転勤になる人や、血尿を出しながら締め切りに追われるやつもいて、一人につき一つ以上「武勇伝」があったりします。

彼らはモーレツに働きます。「頑張る」の基準が一般の感覚とずれていると思います。中学受験の時に2年~3年間受験勉強をし続け、中学に入っても手を抜くことなく勉強し続けた人たちです。彼らにとっての「頑張る」とはそれこそ「血尿が出るまで」、結果が出るまで、やり続けることです。

彼らは分かりやすく「結果主義者」です。自分もかつてはそうでした。「結果が出ないのは努力が足らないから」と平気な顔をして言える連中です。でも大切なことは彼らも、自分も考えを押し付けたりしません。だから今でも年に一度くらい食事をします。毎回誰かが酔いつぶれたりしますが、大学時代に戻ったようで楽しい時間です。

ですので私としては今後も「結果主義」を否定するつもりはありませんが、生徒によっては、どうしても「合う、合わない」はあります。きちんと生徒さんの適性を見極め、「結果主義的」に接するか「経過主義」的に接するのかは間違えないようにしていきます。