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緊急事態宣言中 映像授業やってる?2020.05.22


各都道府県も緊急事態宣言の出口戦略を公表し始めています。学校も再開しなければ仕方がないし、感染症の心配ももちろんですが、生徒たちの学力低下回復も待ったなしです。

それでも怖いという生徒や、喘息などの持病を持っている生徒のためにも、またどうしても学校というシステムに馴染めないという生徒のためにも、映像授業という受け皿はこの際に充実させてもいいと思います。

ただし、それは各学校や各自治体が全部作る必要性はないし、受注でもいいでしょうし、小学三年生の算数は北海道、国語は青森といったように振り分けて作ってもいいかもしれません。

 

生徒たちの授業を少し覗き見しましたが、やはり非効率的ですね。学校の授業というシステムも非効率的だと思います。小学校の時は本当にそう思っていました。学校の授業など一切聞かず、高校二年生の数学の問題を解いていました。先生の話を一つも聞いていないので、忘れ物も多く、先生にとっては本当に厄介な生徒だったと思います。自分のせいでクラスの空気が悪くなったこともあります。そこは申し訳ないと思っていますし、生徒たちには内職をするのなら、そこは最低限のエチケットだと伝えています。

なぜ映像授業(学校の授業)が非効率的かと言えば、例えば問題演習をしている際、振り返って例題を見る時が面倒ですね。問題集なら1~2ページ前をめくるだけです。復習する時にも難儀するでしょう。間違えた問題を復習するときに、問題集ならマークをしていれば楽に復習できますが、映像だとすべての解説をもう一回聞かなくてはいけません。もちろん仕様によりますが。

唯一いい点を上げれば、やる気のない時、勉強の仕方がまだ身についていないとき、先取りするのに詳しい解説を聞きたいときなどには有効ですね。

ただ、多くの学校がそうであるようにリアルタイムでないと出席扱いにならないのはなんとかしてほしいです。「学校」という枠組みが本当に煩わしいです。アクセスが集中すればシステムに負担がかかるし、リアルタイムだと音ズレやフリーズ、カクカクするなど、集中して授業を受けるうえでマイナス要素が多発します。復習する際にも授業はアーカイブされているほうがいいでしょう。せっかく「授業時間」というものから解放されるチャンスなのです。

 

10のものを5の説明で理解できる生徒もいれば、15の説明が必要な生徒もいます。

これを毎回10の説明し続けるのは誰も得しないです。5の説明でいい生徒は早送りすればいいし、どんどん先取りすればいい。15の説明が必要なら、一時停止や巻き戻しをして15の説明を受ければいい。

きちんと理解したかどうかは、ノート提出や小テストで確認することは必要ですが、授業を決まった時間にスタートして、決まった時間に終わる必要性がどこにあるのでしょうか。マンガを読む時間だって人それぞれなのだから、学校側としてはぜひ少し多めに映像を準備して、授業映像もアーカイブしておいてほしいです。先取りの生徒にもじっくり授業を受けたい生徒のためにも。あと、前の学年の映像授業も見られるようにしてほしいです。相当復習が必要な生徒もいますので。

 

当教室としては、映像授業に全面的に批判しています。緊張感が違いますし、やはりライブに勝るものはないでしょう。1対1でノートのとり方から教えますし、どこで躓いているのか、どこをもっと演習すればいいのか、一人一人に教えていきます。そろそろ通常授業に戻せそうですね。危機感のある生徒はいつでも連絡ください。